会社の取組み
AED収納ボックスは、段ボール製のため、低コストで、リサイクル可能な製品です。段ボール製品は、資源をムダにしない、環境に優しいSDGsの目標達成に最適な製品と言えます。
AED収納ボックスのような、段ボール什器を例に挙げますと、東京オリンピックで話題になった選手村の段ボールベット等があります。当社も2020年6月4日に草加市と災害時における段ボール製簡易ベッド等の供給協力に関する協定を締結しております。
今後の市場は、SDGsの普及により、上記のような「今までの常識を覆す、段ボール製品がますます拡散していくものと思われ、当社も将来的には、AED収納ボックスのような家具的な分野に段ボール製品を普及させたいと考えております。
埼玉県内の地域貢献については、現在は、コロナ禍ですので、草加市の各種イベントも中止となっていますが、コロナ禍の前は「ふささら祭り」「農業フェア」等、ボランティアで参加させて頂き、段ボール製の「すべり台」や「段ボール製の馬車」「段ボール製の迷路」等を出展し、沢山のご家族やお子様たちに遊んで頂いておりました。
また、現在のコロナ禍においては、「コロナ飛沫感染防止ボード」等の開発・販売も行い、多くの皆様にご利用頂き、感染拡大の予防に貢献しております。
また、小学生の社会勉強の一環として、お子様たちの工場見学会も実施してきました。当社は、「環境保全、地域貢献。人権尊重・コロナ禍や災害等社会問題を解決する製品の製造開発」を積極的に取組み精進してまいりましたので、これらの活動が認められて、2021年3月8日草加商工会議所主催の第1回「草加でいちばん大切にしたい会社」大賞を受賞いたしました。
これからも「地域貢献、社会に役に立つJことを心がけて事業をおこなってまいります。